Ubuntuに遊ゴシックをインストールしたよ

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みなさんはフォントにこだわったことはありますか?自分はほとんどありませんが、一度だけ興味が湧いて調べまくったことがあります。そのとき色々なフォントを試しましたが、結局、普通すぎますが「遊ゴシック」というフォントに落ち着きました。遊ゴシックを知らない方でもWebサーフィンをしていたら一度は目にしたことがあると思います。

今回はそんな遊ゴシックをWineを使ってUbuntuにインストールしてみようと思います。なんで入れるかというと、特に意味はないです。しいて言うなら他に記事になることがなかったからです。



OS : Ubuntu 16.04 LTS


1. Wineの準備

WineはexeファイルをUbuntu上で実行できるようにしようぜ!っていうプロジェクトから作られているプログラムです。今回はこれを使って遊ゴシックをインストールしていきます。

Wineは以下のコマンドでリポジトリを追加した後、インストールしてください。

インストールが終わったらUbuntuのスタートメニューから画像のように「Wine設定」を実行してください。
computer_005_001

これを初めて実行すると3回ほど何かしらのインストールをするように言われます。すべてインストールしちゃって大丈夫です。インストールの後wine設定のウィンドウがでますので、その画面下部にある「Windowsバージョン」から「Windows 7」を選択してください。

これで、Wine側の準備は終了です。

2. フォントの入手

次にフォントをインストールするためのプログラムをダウンロードしてきます。ダウンロード元はMicrosoftの公式サイトです。このページからフォントパックをダウンロードしてきてください。Linux版などは無いので一番目立っているダウンロードリンクを押せば大丈夫です。

ダウンロードが完了したら解凍し、わかりやすい場所に保存しておいてください。

3. インストール

では次にインストールしていきます。wineを用いて先ほど解凍した「eayufontpack.exe」を実行してください。一応クリックでも実行できますが、以下のコマンドでもできます。

これで、インストール完了ぽいですが、これではUbuntu上では使用することはできません。なので、次にUbuntuで使うためのディレクトリにfontを移動します。

4. Ubuntuで使えるようにする

では、最後の作業です。今インストールしたfontファイルをUbuntu側に見える位置に移動させます。今インストールしたfontは設定にもよりますが、デフォルトでは「~/.wine/drive_c/windows/Fonts」のディレクトリあたりにあると思います。ちなみに、自分の場合だと上記のディレクトリにTTC形式のファイルが4つ、TTF形式のファイルが3つの計7つがインストールされていました。この7つのファイルを移動させます。…が、このfontを適応させたいユーザの範囲によって移動させる先が変わります。

・ユーザ1人だけに適応

自分だけに適応させる場合は「~/.fonts/」というディレクトリに移動させます。デフォルトではこのディレクトリは無いと思うので、mkdirコマンドでディレクトリを作ってから移動させてください。これだけで、インストールされると思いますが、インストールされない場合は以下のコマンドを実行してみてください。

・ユーザ全体に適応

ユーザ全体に適応させるには「/usr/local/share/fonts/」というディレクトリに移動させれば大丈夫です。これも移動しただけでインストール扱いになるのですが、ダメだったら以下のコマンドです。(sudoついただけ)

これで遊ゴシックのインストール作業はおしまいです。

おわりに

さて、今回は遊ゴシックのインストールをやって来ましたが、wineが登場するなどややめんどくさかったです。他にもっとスマートな方法があったら教えてください。


「UbuntuTips」
https://wiki.ubuntulinux.jp/…iw

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