DMMプラネッツに行ってきました[8/16]

小旅行記/お出かけ記旅行記

どうも、お台場でやっているデジタルアート作品群 DMMプラネッツ Art by teamLabに行ってきました。TVではビートたけしさんがCMをやっているやつですね。今回はその小旅行を旅行記として感想と一緒にまとめていこうと思います。


DMMプラネッツはDMM.comとTeam Labのコラボによって誕生したデジタルアート作品群で、”お台場みんなの夢大陸”内の一つのアトラクションとして企画されています。TVではビートたけしさんがCMをやられていて「なんでDMMがこれやったの?」というコピーを発信していますね。旅行譚を書く前にPVでも載せておきますね。


作品は4つあり、それぞれテーマがあるようです。

実際に行ったのはお盆終わりの8月16日です。他の方の旅行記を見ると、待ち時間は長くても20分程度のようですが、この日はかなり混んでいて1時間弱ほど待ちました…。ちなみに自分はナイトチケットというDMMプラネットだけに入場できるチケットを利用しました。夢大陸も堪能できる1dayチケットは大人2000円ですが、これは半額の1000円とプラネット目的ならかなりお手頃なチケットです。詳しくは公式HPにてご確認ください。

ここで残念なお知らせです。今回いろいろな画像でもって皆さんにどんな感じだったかを発信したかったのですが、自分のスマートフォンでは十分に感動を伝えられるものが撮れませんでした。そのため今回の記事ではほぼ文章だけ構成されています。ご了承ください。ちなみに、会場内はフラッシュを使用しなければ撮影可能でSNS投稿もOKという緩さでした。

会場に入る前に、画像のようなスマートフォンを入れるケースが配られます。
travel_001_002
会場内には水を使った展示もあるのでこのケースにスマートフォンを入れて会場を巡ります。ちなみに、このケースに入れた状態でも外側から操作できるのでご安心を。余談ですが、自分のXperiaはサイズが大きく、ケースに入りきらないという悲しい感じになってしまいました。

会場に入ると入り口のところで靴と靴下を脱ぐように言われます。基本的に会場内は裸足で回ることになります。手荷物と靴は会場内のロッカーに入れられますのでご安心を。先ほど書きましたとおり会場内には水が使われており、これはヒザ下くらいの水深です。なので、プラネッツに行く際は肘上まで上げられるものをおすすめします。あと、一部ですが床が鏡張りのところがあるのでスカートなども推奨されていなようです。

さて、やっとひとつ目の作品です。ひとつ目は「やわらかいブラックホール」という空間です。これは、床や壁など部屋の全てが柔らかいクッションになっていて自分や他の人が沈んでいくことで”あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である“を実現しています。残念ながら、自分が行った時は他の人が多く、クッションがパンパンになってしまっていたのでほとんど沈まず、正直微妙だなと思ってしましました。この作品を楽しむなら人が少ない時を狙ったほうがいいと思います。

次は「Wander through the Crystal Universe」です。ここは、天井から床まで伸びる電飾が無数に張り巡らされている空間です。そして、この無数の電飾が全てデジタル制御されていて、SEと共に常に変化します。なにが凄いかと言いますとこの部屋、壁が鏡になっていて光がどこまでも続いているように見えるんです。
travel_001_001
一応画像を貼りましたが、実物はこれとは比較にならないほど綺麗です。自分は部屋全体が暗くなってから「ブォーン」って鳴りながら光が爆発してくるのが好きでした。

次は「Infinity」です。これがまた面白い作品でした。ここでは、ヒザ下くらいまで水がはられていてその水面に鯉が映しだされています。この鯉に触れると花がパーッと咲きます。文章で書きますと地味な感じがしますが、壁の鏡と相まってこれまた非現実な雰囲気を放っています。また、部屋の一角に隠された(?)入り口がありました、そこに入ると四季に合わせて変化する木の映像が流れている袋小路になっています。映像が一周するのに五分くらい(?)かかりますが、最初から最後まで見てみてください!ちなみに、映像は木が描かれるところから冬→春→夏と進んでいき、だんだん木が豪華になっていきます。この作品ですが、ひとつ気になってしまったことがありまして……水がとっても冷たかったです。ここに関しては長居はしないほうがいいかもしれません。

最後は「Floating in the Falling Universe of Flowers」です。ここは、プラネタリウムのように球体の屋根に花や蝶の映像が映しだされているのですが、床一面が鏡になっているので上下左右、全ての方向に花があふれています。これまた、単純な作品に思えるかもしれませんが、実際に寝っ転がって屋根を見ると宇宙空間の星が花になったような不思議な感覚に陥ります。この作品の面白いところは上を向いているか下を向いているかによって見え方が全く異なるところです。こればっかしは実際に見ないと伝わらないと思います。

さて、今回DMM planetsについてつらつらと書いてきましたが、総評として行ってよかったです。普段このてのイベントには、ほとんど行かないのですが、自分の進路間違えたかなぁ…と思う程度には感動しました。また、面白そうなイベントがあったら遊びに行きたいと思います。
最後に、誰か私にいいカメラを買ってください。