Cordova製シンプルなAndroidアプリ第四弾を公開したよ!!

スマートフォンアプリ開発Cordova

どもども久しぶりにAndroidアプリ熱が爆発して、気づいたら新しいアプリができていたので、GooglePlayに公開しました。というわけで、今回は公開したアプリの宣伝&備忘録的な記事を書いちゃいます。


OS : macOS Sierra
端末 : MacBook Air 2015


1. 作ったアプリ

今回公開したのはとてつもなくシンプルな懐中電灯アプリです。正直この手のアプリは群雄割拠状態で、アプリ数は数え切れないほどあります。

そんな中あえて懐中電灯アプリを作ったの理由は、

特にありません。強いていうならば色々なサイトを巡っている時に”Cordovaのプラグインを使うと簡単に作れる”というのを目にしたからです。これまでのアプリではほとんどプラグインは使っていなかったので、今回は”プラグインを使って楽にアプリ開発”というのを裏目標に掲げて開発しました。

そんなわけで今回作ったのが以下のアプリです。すでにGooglePlayに公開しているので、Androidユーザの方は是非使ってみてください。

Google Play


2. 概要&使い方

アプリの概要、といいますか簡単な使い方を紹介しておきます。下記の画像が本アプリのメイン画面です。ほぼほぼこれが全てです。

本アプリを起動すると、勝手にカメラのフラッシュが点灯します。また、画面の明るさがその端末の限界光量の50%で発光します。これによってスマホの両側で明るさを確保することができます。ライトは上記の画像の真ん中にある丸いところを押すと消すことができます。

もし、”画面側は光らせなくていい”とか、”起動時は光らせなくていい”とか、”画面が眩しいから暗くていい”という要望がありましたら、右上のハンバーガーボタンからメニューを表示して設定してください。

ただこれだけのアプリです。

3. 使用技術

さて、最後に今回使用した技術部分を簡単に紹介しておこうと思います。

まずは本アプリの根幹、Cordovaです。これはWeb系の言語(HTML,CSS,JS とか)を使ってアプリを作っちゃおうぜというものなのです。すごいのが、このCordovaで一度アプリを作るとAndroidだけではなくiOSとかブラックベリー向けにもビルドできるというところです。今の所はAndroid以外にはリリースしていませんが、そのうち機会があったらiOSとかには公開したいなぁなんて思っています。

加えてCordovaさんのすごいところが、プラグインを使うことで難しい各端末の動きが簡単に実装できるというところです。今回は”カメラのフラッシュを光らせる”機能や”画面の明るさを操作する”機能を数行で実装することができました。

今回でCrodvaさんでアプリを作るのも4回目になりましたが、その素晴らしさは衰えません。Cordovaさんを使えばあとはHTMLとCSSそしてJavaScriptでそれっぽいアプリを作ることができます。加えてjQueryやBootstrapなどのライブラリ・フレームワークも使えるので、Web系に明るい方は嬉しいと思います。

今回はアプリ自体がシンプルということもありますが、自分のコードは全て純粋なHTML+CSS+JSだけで書きました。jQueryに慣れていると、純粋なJavaSceiptは色々めんどくさいところがありましたが、なんか初心を思い出しました。

アイコンはプレゼンソフトで有名なPowerPointで作成しました。また、作成したアイコンはこちらのサイトでそれっぽい形に整形し、リサイズも行いました。

こちらのサイトさんにはいつもお世話になっております。結構オススメです。

あとは開発中にオンラインの画像編集サービスとか素材サイトを利用しましたが、それらを利用した箇所は全て不要になってしまったので、今回は紹介を省きます。

おわりに

さて、そんな感じでテケトーに書いてきました。こんな感じで、これからもふんわりやっていこうと思うので、よろしくお願いします。