Cordova製のAndroidアプリ第5弾を公開したよ

スマートフォンアプリ開発Cordova

どもども、やらなきゃいけないことが有りすぎてアプリ開発熱が爆発中の自分です。また新しいアプリを開発してしまったので、ここで宣伝させてもらいます。


OS : macOS Sierra
端末 : MacBook Air 2015


1. 作ったアプリ

今回公開したのは、シンプルなお小遣い帳アプリです。例のごとくこの手のアプリは既にたくさん公開されています。ですが、公開されているものでは自分個人のニーズを満たすものがなかったので開発しました。

そんな訳で今回作ったのが以下のアプリです。既に公開済みなので、Androidユーザの方は使ってみてください。

2. 使用技術

アプリの宣伝が終わったので、今回のアプリに使用した技術部分を簡単に紹介しておこうと思います。基本は、いつも通りのCordova+HTML+CSS+JSです。これに関しては以前のアプリ宣伝記事にも書いたのでそちらをご覧ください。

そして、今回初めて使ったのがAngularJSです。AngularJSはGoogleさんなんかが開発したJavaScriptのフロントエンドWebアプリケーションフレームワークです。詳しくは公式サイトなどをみて欲しいのですが、AngularJSの面白いところはMVCと言う仕組みを実現しているところです。こちらのサイトさんがいい感じにまとまっていたので、参考までに載せさせてもらいます。

このAngularJSを使うとフォームの入力値を扱いやすかったり、画面への値の表示が簡単になったり、JavaScript上の変数の変化によって画面表示を変えるのが簡単にできます。jQueryに慣れていると「こんだけの記述でこんなにできちゃうんだ」とちょっとした感動が味わえます。

ただ注意点が有ります。それはAngularJSとAngularで指しているものが全く異なると言うことです。AngularはAngularJSの進化系なのですが、記述や環境構築が全く異なるみたいです。もし、”Angular*”に挑戦・検索するのでしたら、それぞれに合った検索ワード(“AngularJS” or “Angular”)を選択してください。

おわりに

さて、書いてきました。今回はAngularJSと言う新たなフレームワークを使ってみました。開発を終え、なんだかフレームワークに振り回されているコードになってしまったなぁという感想ですが、AngularJSには慣れてきたので、今後の開発にも採用していこうと思います。