ローカル環境(XAMPP)にWordPressをインストール
どうも、Webサービス開発にWordPressを使ってみたのですが、開発にあたってローカル環境にWordPressをインストールする必要がありました。調べるとInstant WordPressなる簡単アイテムがあるようですが、いまいち使いづらかったので、普通に本体をダウンロードしてインストールしようと思います。
めんどくさそうですが、10分もかからずに終わります。がんばっていきましょー。
今回は、すでにXAMPPのインストールしてApacheとMySQLがいい感じに起動できるという前提なので、XAMPPの説明は省きます。
1.WprdPress本体のダウンロード
まずは、日本語公式サイトからWordPress本体をダウンロードしてきます。ダウンロードリンクはページ下部にあります。この記事を書いている現在では、「WordPress4.4.2をダウンロード」という青色のボタンでした。
ダウンロードしたファイルを解凍して出てきたフォルダをまるまるXAMPPのhtdocsにコピーしておきます。このとき回答したフォルダ名は「wordpress」になっていると思いますが、この名前を変更することで、ブラウザからアクセスする際のURLが変更できます(設定前なら)。今回は仮に「wp」とかにしておきます。
2.データベースの作成
次に、データベースを作成します。データベースの名前はわかりやすい感じのにすればいいと思います。このとき設定する照合順序は「utf8_general_ci」がいいみたいです。データベースを作成したらテーブルなどを作成する必要はありませんようです。
3.初期設定.
次に初期設定をやっていきます。WordPressを配置したトップページにアクセスすることで設定することができます。
以下の項目を準備しておくべしです。
データベース名 → 上記で作成したデータベース名
データベースのユーザー名
データベースのパスワード
データベースホスト → XAMPPの初期設定では「localhost」
データベースの接頭辞
以上の項目を入力してあとは、画面に従っていけば作業は完了です。
あまりに簡単すぎて「もっと作業したかったですか?」と煽られます。
あとは、いい感じにダッシュボードを確認できれば作業は完了です。
お疲れさまでした。
「XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法」