Ubuntuをインストールしてからやったこと
どもども、連続でUbuntu記事になりました。今回は、Ubuntuをインストールしてから自分の使いやすい環境にするまでに何をしたのかを備忘録的にまとめていこうと思います。
ここで謝っておきますが、今回の記事で取り扱うのでは、セキュリティ的に重要なことやその他有意義な情報などは多分ないので暇なときの読み物程度の気持ちでご覧ください。
OS : Ubuntu 14.04 LTS
1. 見た目の変更Unity Tweak Toolを使ってみる
まずは、「Unity Tweak Tool」というソフトを使って、Unity(ゲームエンジンじゃないよ)のカスタマイズしていきます。これのインストールはUbuntuソフトウェアセンターから上記のソフト名を入れれば一発で出てきます。
インストールが完了したら起動して各項目をカスタマイズしていきます。
項目は以下のサイト様参考です(投げやり)。
Unity Tweak ToolでUbuntu 15.04のデスクトップをさらにカスタマイズする
僕は、ランチャーアイコンサイズを小さくする、スタートメニュー(?)でのオンライン検索の停止、画面端でのウィンドウサイズの変更をwin10と同じ感じ(これが一番やりたかった)にしたりしました。
2. ほしいソフトのインストール
さて、見た目は変更できたので、次に中身の方に行きたいと思います。
ということで、まずは必要(あると嬉しい)ソフトたちをインストールしていきます。ソフトの中には宗教戦争を勃発させかねるものもあるので、薄目で見てください。
基本的にapt-getでインストールできました。
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$ sudo apt-get install vim $ sudo apt-get install imagemagick |
あとは、ソフトウェアセンターからちょちょいいのちょいやでー。
GIMP : フォトショ顔負けの画像エディタ
MimiTube : youtube用のプレイヤー
さて、これに続いていろんなソフトを入れます!!……と思ったのですが、ブラウザはFirefox、メールクライアントはThunderbirdが入っていますし、LiberOfficeというオフィスソフトも入っているので、普通の使い方では十分だと思います。というわけであとは、必要になった時に必要なものを入れようと思います。
3. ディレクトリ名を日本語から英語に変更する
次に、(日本語Remixでは)デフォルトで日本語のディレクトリたちを英語に変更します。変更するには、以下のコマンドを実行し、出てきたウィンドウから変更できます。
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$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update |
4. tab保管時のアルファベット大文字小文字の区別をなくす
次に、端末からディレクトリ移動なんかをするときに有効な設定をしておきます。ということで、Tab保管時の大文字小文字の区別を取っ払います。まずは、ホームディレクトリにある.inputrcファイル(~/.inputrc)を編集していきます。多分デフォルトでは、このファイルはないと思うので、今回は新規作成になりました。
このファイルに以下の記述を追加し、端末を再起動すると大文字小文字の区別がなくなります。
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set completion-ignore-case on |
ちなみに、編集するファイルを/etc/inputrcにすると、他のユーザにも設定内容が適用されるみたいです。
5. 画面の明るさを暗く…。
前回の記事にも書きましたが、画面の明るさを限界まで下げても眩しいんですね…というわけで、暗くします。