Atomエディタの最低限おすすめのパッケージ5選+α

2016-11-18その他Atom

みなさんは普段どのようなエディタでコーディングをしていますか？現在、様々なエディタが群雄割拠状態です。自分もこれまでいろいろなエディタを使ってきました。秀丸エディタからVisual Studio,eclipce,さくらエディタやらSublime textと使ってきて現在はAtomというエディタにぞっこん中です(IDEも入っていますが気にしないでね)。エディタの使いやすさ、性能はもちろんのこと、パッケージという有志の方々が作成してくれた追加機能を使うことでより便利になります。

しかし、便利だからといってパッケージを大量に入れていてはエディタが重くなりますし、使い勝手はかえって悪くなってしまいます。そこで今回は、自分が使っているパッケージで最低限これだけは必須だろうというものを紹介します。

完全に余談ではありますが、このAtomのPVが個人的に大好きです。まだ見てないという人は一度見てみてください。

Contents

1. おすすめパッケージ達

･ Japanese Menu

Japanese Menuは、このての記事では必ずと言っていいほど紹介されているパッケージです。その機能は名前の通りメニューを日本語化してくれるというものです。

もちろん日本語じゃなくてもいい人には無用の長物ですが、自分のようなカスには日本語が一番なのでまっさきに入れるパッケージの一つです。

･ Files Icon

Files Iconも様々な記事で紹介されているパッケージです。これは、導入して作業効率が上がるようなものではありませんが、ファイルのアイコンを拡張子に合わせて変えてくれるものです。対応している拡張子は幅広く、また頻繁に更新されているので、そういった意味でも嬉しいパッケージです。

･ highlight-line & highlight-selected

Highligt LineとHighlight selectedはそれぞれ別のパッケージですが、いってしまえばどちらも似た機能なので一緒に紹介してしまいます。

Lineの方は今カーソルがある行をハイライトしてくれるもので、Selectedは選択した文字と同じものをハイライトしてくれるものです。どちらも現代のリッチエディタにはデフォルトで実装されていそうなものですが、Atomではそれも追加機能として作られているようですね。

･ PlatformIO IDE Terminal

PlatformIO IDE TerminalはAtomエディタのウィンドウ内でターミナルを使えるようにしてくれるパッケージです。前はTerminal-Plusというものを使っていたのですが、新しい端末にAtomをセットアップしている時になぜかインストールできなかったので、現在コチラを使用しています。

一見地味なパッケージではありますが、コードを書き→ウィンドウを変える→実行という手間は地味に無駄な動きです。このパッケージを導入することでその無駄を微妙に解消してくれます。

2. どっちでもいいパッケージ達

･ tablr

tablrはAtomでcsvファイルを開いた時、csvエディタのように、セル上に項目を整列させて表示してくれるパッケージです。常に使うものではありませんが、導入しておくとちょっとした確認をするときに便利です。

このパッケージですが、Atomの設定からおこなうインストールでは、セルの内容を書き換えようとしてもエラーが出て書き換えられないという症状がでて正常に動作してくれませんでした。なので、配布ページにあるようにターミナルからapmコマンドを使うことでインストールしたところ正常に動作してくれるようになりました。どうやらバージョンが古かったようです。

･ Git Plus

Git Plusはその名の通りAtom内でGitを使いやすくするためのパッケージです。自分がGitを使い始めたのはかなり最近ゆえ、使いこなしてはイないのですが、pushやcommitをショートカットで実行することができるので割りと便利だと思います。

しかし、自分の現在の環境では上記にもあるようにAtom内でターミナルが使用できるため、そちらでGit操作を行うため、このパッケージは現在使用していません。みなさんも、自分の好みで決めてください。

･ language-XXXXX

language-XXXXXという名前のパッケージではありません、XXXXXには対応する言語入ります。このパッケージはXXXXXに対応するファイルを開いた時、その言語仕様に合うようにコードに色付けをしてくれるものです。Atomのデフォルトで主要な言語は網羅されていますが、足りない場合に導入すればいいと思います。ちなみに、自分はLaTex版のパッケージを導入しています。